Brand story
ベベスワンの誕生と歩み
育児は喜びとやりがいに満ちた旅路ですが、同時に親にとって多くの課題を突きつけます。年子の2人の子どもを育てる母親として、私は長年抱っこ紐を使用しながら、肩と腰の痛みに悩まされる日々を送っていました。機能性が優れていると言われる様々な抱っこ紐を試してみましたが、結局肩こりが悪化し、椎間板ヘルニアにまで悩むことになりました。
子どもが「抱っこして」とせがむたびに、痛みで抱きしめることができない辛い日々。そんな中、2019年の秋、家族と一緒に南山(ナムサン)で過ごした1日は、私の人生とブランドを変える転機となりました。
ユーレカの瞬間 – ベスト型抱っこ紐の誕生
南山のケーブルカーに乗るために出かけたその日、大きくて肩や腰が痛くなる抱っこ紐を家に置いていきました。歩き始めたばかりの次男はたびたび転び、移動のたびに夫が抱っこしなければならず、汗だくになっていました。その姿を見ながら、「もっとコンパクトな抱っこ紐だったら、肩と腰に負担がかからなかったらどれだけ良かっただろう」と痛感しました。
その後、昼食をとるためにレストランへ向かい、持っていったポータブルブースターが大いに役立ちました。その時、ふとこんな考えが浮かびました。
「ブースターが抱っこ紐に変身したら?長時間使っても肩や腰が痛くなければ?一人でも簡単に赤ちゃんを抱ける抱っこ紐があったらどれだけ良いだろう?」
その瞬間、私はユーレカ(発見!)と思い、デザインの専門知識を活かしてすぐに製品の構想を始めました。
3つの基準 – ベベスワン開発のコンセプト
ベベスワン ベスト型抱っこ紐は、次の3つの基準をもとに開発されました。
- 肩と腰の負担を最小限に抑えること。
- 一人でも簡単に装着できること。
- チェアブースターとしても使用可能であること。
ついに大臣賞を受賞! 🎉
デリケートな赤ちゃんの肌に適した生地や安全な資材を厳選し、直接パターンを描き、ミシンでサンプルを制作しながら数え切れない夜を過ごしました。52回にわたるサンプル制作とアップグレードを繰り返し、どんな欠点も許さないという信念のもと、ついにスマートで快適なベスト型抱っこ紐が完成しました。
私たちの未来 – すべての家庭のために
私は、単に製品を開発するのではなく、すべての母親と家庭のためにベベスワンを作りました。頻繁な抱っこ紐の使用で肩や腰が痛むことはありませんか?一人でも簡単に使える抱っこ紐が必要だと感じたことはありませんか?親であれば誰もが一度は感じた不便さを解決するための思いが、このブランドの始まりでした。
ベベスワンは、育児の負担を軽減し、親が赤ちゃんに集中できる環境を提供します。スマート育児の革新を通じて、過酷な育児を支える製品を届け、より良い未来を作っていきます。
新生児(3.5kg)から36(15kg)か月まで、もうベベスワン ベスト型抱っこ紐ひとつで十分です。
ありがとうございます。
bebeswan maker & C.E.O パク ソンア

